なんて清々しい題名でしょうか。
かおりちゃんが、自分で考え、選んで、買い物をするストーリーです。
お誕生日の日に、かおりちゃん自作の「一人でお買い物券」をもらい、
さあ、お買い物に出発です。
もちろん、おばあちゃんが書店までお出かけに連れて行ってくれます。
店内では一人ですが、おばあちゃん、そっと見守っていますね。
本好きなかおりちゃんの様子がほほえましいです。
描かれる本の数々には、くすのきしげのりさんの本らしいものも!
そして何より、サポートしてくれる書店員さんの存在が嬉しいです。
個人書店ならではでしょうか。
ほうら、無事に目的を達成したかおりちゃんのこの笑顔が素敵です。
なるほど、子どもの自立にはこういうアシストもありなんですね。
誕生日ケーキのろうそくが7本だから、かおりちゃん、小学生かしら。