栗とウニの外観が似ているところに着眼して作られた作品なのでしょうか?
内容自体も…面白さも分かりませんでした。
子供達も「???」という感じだったようです。
ハンディサイズの絵本なのに、4コマ漫画風のページもあり
こまごまと手書きの吹き出しも多くて読みにくかったです。
また ヘビが出てくる場面では、普通に『ヘビたちは木につかまり…』
と書けばいいと思うのですが、なぜか『かんとりぃ・ヘビたちは…』となっていて
子供達に「かんとりぃ・ヘビって何?」と聞かれて困ってしまいました。
かんとりぃ・ヘビの【かんとりぃ】って、英語の country のことでしょうか?
イラストからは特に田舎っぽいヘビだという印象は受けないのですが!?
ペンネームも、もちろん好きな名前をつけていいとは思うのですが
なぜ わざわざ、MAJODE MAJORA(マジョーデ・マジョーラ)
などという難解な名前をつけたのか、意図が汲み取れません。
ちなみに本名は、松村 雅子さんとおっしゃるそうです。
いろんな意味で???な作品でした。