私が小学生の時、確か授業で習ったお話です。
懐かしくて、娘にも読んであげたいと思い、図書館で見かけたこの本を借りてきました。
ある小学校から飛ばされた、花の種が結ばれた風船。その中の一つが森へと飛んでいき、きつねのコンが見つけます・・・。
私もこれを真似して、風船に手紙を付けて飛ばしたことがあります。
とても夢のあって、心がポカポカとあたたかくなるようなお話です。
太陽の光を浴びて眩しそうに咲く沢山のひまわりが、目の前に浮かぶようです。
娘がどう感じているかはわかりませんが、こうやって、自分が小さい頃に読んだ話を自分の子供にも聞かせることが出来るのって幸せなことですね。