地元のCBCのキャラクターなので、よく目にする「ころんちゃん」。絵本があるのは知っていましたが、あきやまただしの絵本を全く読んでいない頃は、「キャラクターの絵本なんて…」という気持ちが正直あって敬遠していました。
「あしなが」「まめうし」などを読んで、読まず嫌いであったことを知り、今ではあきやまワールドのファンとなりました。
「『ころんちゃん』って龍の子どもなんだあ」というのが、息子の第一声。私と読んだ後、息子は夫にいろいろと説明していました。息子は気に入った本は、いつも夫にも薦めています。
ころんちゃんが怪物に向かっていく場面は、「ここで、ころんちゃんが大きくなってね」と説明し、夫から「これはね、大きくなったんじゃなくて、顔をアップにしてるんだよ」と言われていましたが、あまりピンとこなかった様子でした。
絵本を読んで家族で対話が弾みました。お父さんもぜひ読んでください。楽しいですよ。