モーリスセンダックさんの絵が大好きな3歳の娘が、
自ら図書館から借りてきました。
くつがあったらなにをする?
だけでなく、
いすがあったら?
ぼうしがあったら?
そのたびに娘は、ページに繰り広げられる絵に向かって、
「くつは、はくんだよ!」
「ぼうしは、かぶるんだよ!」
と、大きな声で指摘していました。
間違いが許されない3歳児。
まっすぐに本と向き合っていました。
とはいえ、大好きなセンダックさんの絵に癒されて、
最後はベッドで寝るシーンで終わり。
ちょっと興奮していた気持ちも最後には落ち着いて、
寝る気分になれてよかったと思います。