面白い!
思わずうなってしまいました。
くつや帽子、椅子やカップ。
大人からみたら、靴は靴でしかないけれど、
子供は靴ひとつあったら、それだけで物語ができちゃうくらい楽しめるんですね!
もう一度子供の心になって靴をみてみたいと思いました。
私なら、ぼくなら、って読みながら一緒に考えられるのもいいですね。
まだ2歳の息子にはそこまでの想像力がないけれど、
後々とんでもないことを思いつきそう・・・☆
男の子がはしゃいで、冗談言って、
女の子はそれにのりつっこみ。
男の子はいつまでも子供の気持ちのままだけど、
女の子はちょっと大人びておしゃまさん。
ばかばっかりいってる男の子をたしなめるのも
なんだか「おかあさん」みたいで面白い。
子供がばかなことを言った時に、
「ばかばっかりいってないで・・・」なんて夢を壊すことはいわずに、
せめてしばらくはのってあげたいわ。
だって、そしたら私も子どもの世界にちょっぴり足をふみいれられそうじゃない?