そうのエルマーシリーズや、「世界でいちばんつよいくに」で知られるデビッド・マッキーの作品です。
まえがきに、主人公名前は、当初Ringo(りんご)だったのですが、日本語に訳すと「うさぎのリンゴは、あかいりんごを・・・」となってしまうので、著者の了解を得てスターとしたとあります。
主人公は、リンゴ・スターをモデルにしたということなので楽しい逸話ですね。
さて、お話は主人公のスターが4つのリンゴをお手玉していて、自分だけ出来ると思っていたら、結局仲間は全員出来たというお話です。
その仲間のキャラが中々いかしているので、見ているだけで楽しくなります。
最後には、仲間全員でお手玉をするのですが、やっぱりみんなでやることの方が、ずっと楽しいと気づいたようで、子供もその点は納得していたようでした。