今は8歳の娘にとって、この本は初めての絵本だと思います。
生後半年ぐらいの時に、先輩ママである友人に「そろそろ絵本を読んであげたらいいよ。」と勧められて読み聞かせをスタートしました。
当時の私は0歳に読み聞かせなんて・・・「早いんじゃない?」と思っていました。
実際、絵本を見せても娘の反応は???
見ているんだか、聞いているんだか。全然よくわかりませんでした。
「やっぱりまだ早いよねえ」と思いながらも、少しずつ私自身が絵本の魅力にはまっていき、絵本を買い集めるようになりました。
この本もその中の一冊。
そして、この本を娘に読んだ時、今までとは違う表情が見られました。
「もっともっと!」そんな仕草と表情。
繰り返しをせがまれている気がして二度三度と読むと・・・笑います!
このおひさまの笑顔は赤ちゃんにもわかるんですね。
お話しを覚えているような感覚もあり、最後にぼくとおかあさんの「あはは」の時は、娘の表情も最大の笑顔に!
それからは本当に絵本を読むのが楽しくなり、それは今も続いています。
忘れられない一冊です。