家族でキャンプをした時、地平線から顔を出したおひさまに、
みんなで感動したことを思い出します。
夜空の星や月、一緒にした花火、大物が釣れた川釣り、お父さんの株が上がった火熾し。
愛する人たちと、感動をともにできる喜び。
何年経っても、忘れる事はないでしょう。
自然の中だからこそ、体験できました。
子どもたちに、もっと自然と触れ合ってもらいたいです。
この絵本は、自然の中の話と言うわけではないと思います。
都会でも、大切な人との関係は変わらないです。
寂しい時、不安な時、笑顔で励ましてくれるし、励ましてあげたいです。
そばにいるだけで、安心できる存在でいたいです。
すべての子どもたちに、そんな存在がありますように。