子どもの変化に敏感で、さりげなく気持ちを察して、さりげなく対処してくれる先生。
とっても素敵です。
幼稚園の時の先生を思い出します。
まだ若くて、お姉さんのような先生でした。
あまり感情を出せず、ともだちにも何も言えない子でした。
でも、先生は私をいつも見てくれていて(私だけじゃないですが)
ちょっとした変化を見逃さず、私がなにも言えなくても、私の望む対応をしてくれました。
親になって、また学校のボランティアに行くようになって、それがどんなに難しいか
よくわかりました。
子どもにというより、先生に読んでもらいたい本です。
裏表紙がとってもかわいいのです。
先生のはめている、リストバンド(?)もかわいいです。