同じ作者のペアで書かれた「十二支のおはなし」を子供は大好きでした。
そこで、借りてきた絵本ですが、最初、読んだ時には、なんだかよくわからなかったようです。
神様といっても、なかなか生活の中では、そういう話をする場面もないので...
なにかわかんないけど、おもしろい顔してるとか、へんな感じの人だとか、おもしろい人たちがいっぱい集まるお話といった受け止め方でした。
10月が「神無月」と言われるゆえんは、この絵本の最後に書いてある説明を読むまで、私も知りませんでした。
この説明を読んでから、最初から読むと、なるほど、とうなづけます。