娘が幼稚園生の頃に好きでよく読んであげた絵本ですが、一年生になって懐かしく思い出したのか学校の図書室で借りてきました。
最初に読んだ時は、いくらなんでも11ぴきのねこたちの仕返しはひどいな〜と思ったのですが、あらためて読み返してみると、やられてやり返してそしていつのまにか仲直りしている、そんな子どもたちの世界をリアルに表現しているように感じました。
どろんこでじゃぶじゃぶと無邪気に楽しそうに遊んでるねこたちを見ていると、1年生の我が子とその友達を見ているようで、いろいろと思うところがありました。
娘はどろんこになったねこたちの中からとらねこたいしょうはどれか?を見つけるのを楽しんでいました(笑)。