みんながせっせと冬の食料を集めている間にフレデリックは働かずずっとおひさまのひかりやことばをあつめていました。
冬になってあつめていた食料が尽きてしまいました。
フレデリックはみんなに、おひさまを分けてあげようといって目をつぶってもらいます。そして話し出します。
みんなにはおひさまが感じられました。幸せな気分になりました。
最初はありときりぎりすに似ていると思いました。でもありときりぎりすでは、人が働いている間に怠けているのはよくないと思ったけど、フレデリックみたいに特別ななにかをしてあげられるなんて、人と違っても悪くないと思いました。
みんなにはできないことをやってすごいと思いました。
(小2息子の感想です)