花火が見たいがために、町民たちが次々と列をなし、花火職人の息子・ぽんきちの後をつけていくところは見ていて楽しかったです。
ただ、ぽんきち自身も花火を楽しみにしていたのに、あちこち寄り道しながらお父さんのところへ行くのは、たとえ通り道の出来事でも、何となく腑に落ちない部分がありました。
橋から見える花火や川の情景はとっても素敵でした。
はたから見ると、あんな感じで上向いて花火の上がるのを待つんですね〜。最初の一発目で思わず万歳しているこの感じ、「うんうん」って、思いました。
夏から秋にかけて近隣で花火大会がある時などにいかがでしょうか?