4歳の娘と読みました。
私と娘にとって5冊目のどんくまさん。
どんくまさんの、まっすぐな不器用さや、
思いやりのある暖かさには、かなり癒されています。
今回は、りんごのたくさんなってる木から
勝手にりんごをゆっさゆっさと落としてみたり、
たくさん作ったジャムをお金をもらわないで売っちゃったり、
かなりどんくまさんらしさが光る一冊。
でも、そんなどんくまさんを助けてくれたのは、
どんくまさんの優しさに、助けられた周りのみんな。
最後はとても暖かいエンドでほっこりします。
みんな、どんくまさんのこと、大好きなんだね。
細部までみると意外なことも発見します。
最初にどんくまさんを注意した警察官も、
どんくまジャムのファンになったようですね!