田中和雄さんはお母さんに5歳の時「ぼくはどこからうまれたの?」と聞いたそうです
「おかあさんからよ」「おかあさんのどこから?」 お母さんは答えにちょっと困ったようです
現在82歳になられ こんな詩集をあべ弘士さんの絵で書かれました
地球がどのようにして生まれ 人類がどのようにして誕生したか
人間 今いる私 あなた 虫ではなく 鳥でもなく イヌでもない 人間に生まれたのです
人類が 二足歩行したこと・・・・
そして 現在の 人間の姿 ポケットにスマホが入っていて 何でも知ることのできる現代
でも・・・・ 現在 まだどこかで戦争が起こり 地球が・・・・
その昔 ガガーリンが 「地球は青かった」と言った有名な言葉
今では 宇宙にロケットが飛んでいき 火星や月のことを調べている科学者達
青い地球を子ども達に引き継ぐことができるでしょうか?
田中さんは そんな問いかけをしています
宇宙ができたのは137億年前と書かれています ビッグバンでできた 宇宙の星達
これから先どうなっていくのでしょうね 100億年の未来は???
何度も読み返したい 詩です
タイトルの 「自分におどろく 」
こんな感動を持って驚くことが大切だなあと感じました
皆さんも読んでみてください!