7歳(男)4歳(女)に読みました。
はじめちょっと自信のないおおかみが、森をお散歩して、自信を付けていく。そのうちに鼻高になっていって・・・・
オチが待っていた。
ちょっと分かりにくいけど、裏に隠れた作者の心はなんだろうと母は考えます。
やっぱり、自分は自分。回りの評価に頼ら内で、自分の持っているところを発揮して
最初に出てきたちょっと自信なさめのおおかみが、この絵本のおおかみ君らしいのかな、と思いました。
(「誰が強い?」と確認するってことは、それだけの心配性だったり、気が小さい証拠♪
でも、そこがこのおおかみ君の憎めないところなんだと思います。)
狼にまつわるお話の頂上人物が登場するところも、とてもユーモラス。
ぜひ、お勧めします。