絵があまり好きではなかったので(ゴメンナサイ)期待せずに読んだのですが、以外にも面白かったのです。
胸がキュンとなります。
宇宙人が、いがぐりに乗ってやってくるというのが、とってもいいです。
そして、人間の家族との交流し、大切な家族になったいがぐり星人も、お別れのときがやってきました。
お別れのときのぼくの気持ちが、とってもよく描かれています。
ドキドキしながら、宇宙船を壊そうとするのです。
それを、見ているいがぐり星人を見て、きっと、小さな心は揺れ動いたことでしょう。
そして、家族が迎えに来たいがぐり星人を、そっと帰してあげる所・・・涙が出そうになりました。
子供も、面白かったようです。
コレは、近いうちに購入です。