のりものがすきな1歳10カ月の息子に。
マヨネーズの容器、めがね、お母さんのくつ、
身近なものがどんどん楽しい乗り物に変わっていきます。
知っているものが、好きなのりものに変身することで
息子は大喜び。寝る前に読んだのですが、
エンドレスに「もういっかい!」とせがまれました。
言葉に出てくるものだけではなく、
マヨネーズの場面ではやさい、
せんめんきの場面ではお風呂の蛇口など、
同じ場面にあるものも変身した後に登場するのも
新しい発見を探すようで楽しいです。
子どもがなりきってみたてあそびをする、そんな世界が
描かれているような楽しい絵本だと思いました。