青山邦彦さんは、『いたずらゴブリンのしろ』から好きになった
作家さんです。
建築家を経て作家になられただけあって、絵がとても細かく、
すばらしいです。
この絵本も「やかた」がホテルやレストラン、ショッピングモールと
さまざまに変化していきます。
その変身ぶりがさすがだなぁと思わされるばかりで、
読んであげるのを忘れて、じーっと絵を魅入ってしまいました。
8歳の長男は、「やかた」にしっかり顔があることに
いち早く気付いたようで、他の兄弟に言いたくてたまらない様子でした。
教えてもらったほかの兄弟も「ほんまやぁ〜♪」とニコニコ。
最後に、「やかた」は子供たちのおうちになるのですが、
その子供たちのおうちがどの部屋もステキで…^^
みんなで、自分ならどの部屋が良いか真剣に考えました。
ぜひ、読んでみて下さい!