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しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう」 金のりんごさんの声

しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう 作・絵:飯野 和好
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年07月
ISBN:9784052026188
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 24
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  • 妖怪さま、いらっしゃいませ〜!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    新米のかごかき、しんたとちょうたのかごかきデビューのお話です。
    全編、口語体で書かれ、江戸っ子の小気味よい会話が楽しめます。
    読み始めてすぐに次男が、「あさたろうと同じじゃない?」と反応しました。
    そう、似ているのです。「へいっ へいっ」という返事のセリフまわしに聞き覚えがあったのですね。
    ページ数はかなり多く、童話ともいえるのですが、ずっと楽しい会話が続いていくので、小さいお子さんでも十分に聞くことができると思います。
    二人の乗せたお客さんの正体は実は妖怪。それも、一筋縄でいかないモノで、幽霊、化け猫、天狗、百尾のキツネと次々に姿を変えるので、本当のところその正体はよくわかりません。でも、いろいろな妖怪が出てくるので、妖怪図鑑を見ているようで楽しいです。
    テンポの良さと、江戸時代の活き活きとした雰囲気で、日本人の血が楽しく反応してしまう一冊です。

    投稿日:2006/11/23

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