高い高熱で苦しむ仲良しのくまくんのために、、「雪の花がなくちゃ、くまくんは、死んじゃうかもしれない・・・・ぼくが、きっとみつけてくる!」と森の奥へと駆け出していきました。どこに咲いているのか誰も知らない「雪の花」ですが、ポプラの木と、トネリコの木と松の木に助けられて無事にくまくんの家にたどり着いた時には、泣けてきました。自分は、今までくまくんのために、「雪の花」を探しに行ったことも言わないで「くまくんが、死んじゃわなくてよかったな・・・・・・・」と、心の中でつぶやいたハリネズミくんに感動しました。とても素敵なお話でした。