2005の年の1月に甲府で行われた「平和コンサート」で絵本サークルの学生達が読ませていただいた絵本です。
このコンサートは音楽が中心ではなく、絵本の朗読や昔話しの語り、パネルシアター、ペープサートなどがメインで、もちろん歌や演奏もありますが入場料も出演料も無料というものです。
作者には、物を大切にしましょう、ということを伝えたい思いがおありのようです(本書カバーから)が、黄色いクレヨンの冒険、といったニュアンスで読み聞かせていいのではないかと思います。ひかりのよわいおほしさまってどれだろう?と探しながらその後の状況を想像するのも楽しいと思います。