まず、この本を手にした理由は表紙の斬新さです。
いろいろな形の不思議な絵が眼に入りました。
自然に手にしてしまい、中をのぞいてみると、
むかしのひとが考えた宇宙のことで、ううんと
頭をかかえそうになりました。
が、そこには楽しい仕掛けがありました。
ここでまた一つ、ううんと にやりとしました。
確かに 難しいことですが、それをこれほど
あっさりと解説できるとは驚きました。
作者の方は外国の人ですが、それをうまく訳されています。
じっくりと考えながら不思議な世界を夢見る気分になりました。
ほかの作品もぜひ読んでみたくなりました。