どいかやさんの作品ということでセレクト。
絵は新人の方でしたが、洗練されたどいかやワールドがそこここに感じられました。
ヤマガラの3世代家族が切り盛りするティールームが舞台です。
おじいさん、おばあさんがオープンさせた当時の様子から物語が語られ、
ティールームの歴史を感じさせてくれますね。
それだけに、孫娘のカーラが、自然に新メニューを考えることを思いつくのですね。
そう、この試行錯誤が大切です。
周りの見守りもあり、カーラのどや顔がまぶしいです。
ティールームのメニューは、どれもおしゃれで洗練されたものばかり。
まさに、インスタ映えしそうなものばかりでうっとりです。
そうそう、店内には、年季の入った柱時計と公衆電話が。
だからこそ、新メニューがまぶしいです。
小学生くらいからでしょうか。