孫が、あすなろ学園で出会ったあっくんですが、もう小学校6年生になってますが、どうしているかなあってまずタイトルを見て気になりました。盲導犬アーサーの生まれた時から、1年間普通のご家庭でお世話になり、訓練士のお兄さんに訓練を受けます。
盲導犬試験に合格したアーサーは、パートナーになったノりオさんと訓練センターで3週間くらい一緒に暮らし、それから生活が始まり、暮らしぶりが描かれてました。10年過ぎて老犬となったアーサーですが、別れはお互いに相手を恋しがって切なかったです。
その後のアーサーは、盲導犬の仕事を沢山の人に知ってもらうボランティアをすることになってみんなと関わって生きて行けてよかったなあと思いました。