子供たちが生まれてからずっと願っていることは、やはり子供たちが幸せになれることです。親になって大切な我が子を見つめながら語りかけながら毎日毎日を送っていますが、この本のように私もいつもどんな大人になっていくのか、好きなことを見つけて頑張っているかなとか、子供の将来についても考えてしまうことがしばしばです。
我が家は国際結婚なのでなかなか文化や習慣が違う中、また、育児に無関心な外国人の夫の事を考えると、この本を主人にも読んでもらいたいと思いました。この本を読んで、赤ちゃんが生まれた時の事、そして赤ちゃんが徐々に大きくなっていき今に至っているということ、そしてこれから先子供たちがどのような人生を送るのか、どのような夢を持ち、どのように道を進んでいくのか」本当に主人にもこの絵本を通して、子供の今の姿をしっかりと見つめておいてほしいな、と思いました。
この絵本に書かれている文章を読みながら、何度も何度もうなづいてしまいました。本当に母親の気持ちがこの絵本1冊に詰まっていて、子供を見守りながらずっと応援しているよ、ととても優しい絵とともに胸溢れる言葉がギュッと詰まっている1冊で、本当に涙が出るほど胸がいっぱいになりました。
育児で疲れていたり、夫が育児を手伝ってくれなくてしんどくて嫌になってしまった時、この1冊を読めば辛くても大切な子供たちのために頑張れると思いました。
子供が親の側にいてくれる期間って本当にあっという間だと思うので、子供をこれからもずっと応援し、しっかりと見守っていってあげたいと思いました。
いつかこの絵本を子供たちにもプレゼントしたい、そう思います。
主人にもこの絵本の英語版を読んでもらって子供の愛おしさ、子供が成長していく喜び、そして子供の将来を楽しみにする気持ち、応援する気持ちを再確認してもらえたら、そう思いました。
とても素晴らしい絵本なので、出産祝い、育児を頑張っているママやパパへ、そしてお子さんへのお誕生日のプレゼントに、すごくおすすめです。