先日久しぶりに娘と、図書館に行きました。
娘は3年生なので、あまり絵本を読まなくなっていますが、私のところにこの絵本を持ってきて、これ借りるから・・・・って。
家に戻って早速読んだのですが
出だしがちょっとショッキングです。
ポケットのないカンガルーお母さんのお話なんです。
私は自分で、これは話が進むにしたがって、どんどん泣けてくるんじゃないかと不安になりました。
私はいつも読み聞かせをしていて、誰よりも先に泣いちゃうんです。
しかしこのお話は、そんな私の心配を、気持ちよく裏切ってくれました。
読み終わった時 心が温かく、楽しくなるそんな絵本です。