ちいさなエリオット たまにはとおくへ」 カオリンゴカモシレナイさんの声

ちいさなエリオット たまにはとおくへ 著:マイク・クラトウ
翻訳:福本 友美子
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,870
発行日:2019年01月18日
ISBN:9784896378542
評価スコア 4.29
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  • たまには街中の喧騒を離れて自然の中へ、だなんて、すっかり都会っ子じゃないの、と出だしから息子とニヤニヤしてしまいました。かつてのエリオットは、大好きなカップケーキを買うのも一苦労だったのに。

    可愛らしいものが好きな息子は、水玉のエリオットもちっちゃなねずみくんも大好き。最近、仲良しのお友達と一緒に同じ小学校へ行けることが分かり、安心して入学を心待ちにするようになりました。その姿は、6歳にしてはでっかい図体をしているくせに、怖がりで引っ込み思案で、でも新しい世界に興味津々で、ちいさなエリオットそのもの。

    お友達って偉大ですね〜。
    新しい世界への冒険へ旅立つ勇気を与えてくれたり、ワクワクを増幅してくれる存在なんですよね。エリオットのように、さらに新しい仲間と出逢って、仲良くなって、また新しい冒険が始まるかもしれません。

    もし、どこかへ迷い込んでしまっても、本当の息子を理解し、待っていてくれるような、そんなねずみくんが見つかるといいなぁと願ってしまいました。

    ページをめくると「うわー!」とため息の出るような美しい秋の大自然の風景に、ちょこんと可愛らしいエリオットとねずみくんが描かれていて、それが
    不思議とマッチしていて、ここにもエリオットワールドが広がって行きます。

    それにしても、アップルパイの美味しそうな絵本でした(笑)

    投稿日:2019/02/19

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