「子供哲学」って表紙のタイトルの上に書いてあります。
(哲学って とっつきにくそう…)と思いましたが
きれいなオレンジ色の背景に 可愛い女の子の表紙♪
ちょっと気になって手に取りました☆
タイトルの通り『人生って何?』を考えるための質問が6個書かれています。
幸せって思うのはどんな時?
人生ってなんでつらいんだろう?
どうして人間は存在するの?
こんな感じです。
誰でも一度は考えたことがあるような質問ですよね。
答えは見つからないままだったりしていませんか。
…でも それで良いんですって☆
答えが見つからないような事は
ずっと考えていくことが大切なんだそうです☆
なんだか 漠然としていますが
(そうだよなぁ…)と納得しました。
哲学って意外と身近なものかもしれませんね。
付録として 重松清さんの書き下ろし掌編 がついています。
この『おまけの話』は 高学年以上が対象になるかもしれませんが
「日常の中に 人生について考える瞬間はたくさんあるんだ!」
っていう事を気づかせてくれると思います。
大人が読んでも 興味深い内容だと思いますよ。