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こねこのミヌー」 てんぐざるさんの声

こねこのミヌー 作・絵:フランソワーズ
訳:きしだ えりこ
出版社:のら書店
税込価格:\1,430
発行日:2006年05月
ISBN:9784931129450
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,448
みんなの声 総数 18
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  • フランス(パリ)の街中の背景!?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    幼稚園くらいから、小学校低学年の女の子にお薦めします。もちろん、こういうタッチやストーリーが好きな男の子も、ぜひ!読んでください。

    知っているようで、全作品は知らなかったフランソワーズに、今ハマっています。
    この作品は背景に、かなり大雑把ですがフランスの街並みが描かれています。ちょっとフランスの街中を歩いている気分になれますよ。
    (セーヌ川の岸辺とか、まさにこんな感じです)

    フランソワーズの作品は山の中とか、野原とか、草原とか、緑の多い場所が多いのに、珍しいことです。

    主人公の大切な飼い猫・ミヌ―が行方不明になり、あちこち訪ね歩く主人公ネネット。こうして改めてよく見ると、
    「にしまきかやこ」さんの絵にどことなく似ている気がします。
    後、うちの子が好きな「あんびるやすこ」さんの雰囲気にも似ています。たぶんこれらの作者が多かれ少なかれ、フランソワーズに影響を受けているんでしょうねぇ。

    また、邦訳の時にこうなったのか、原作からこういう表示をしていたのか分かりませんが、文章の中で、所々字が大きくなって赤字で表紙されている部分がありました。
    「いない……」「いいえ!」「ミヌ―!」
    ネネットが一生懸命ミヌーを探していて心細くて、悲しんだって気持ちが伝わってきました。

    この絵本を読まれる方は、ちゃんと最後まで、邦訳のきしだえりこさんの文章まで、読んでくださいね。良さが倍増します。

    投稿日:2010/05/25

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