雪の降る日。一家はバスでお出かけ。
行き先は・・子供たちには内緒だけど素敵なクリスマスツリーが見られる場所。
お話は単純ですが「次のバス停はどこ」と、わくわくします!
そしてページを開くたびに、きれいな雪景色の街
大好きなバス+大好きなお出かけ=当然子供たちはお気に入りです。
絵の細かいところを見たり、行き先が気になったり・・
間瀬さんの細かい絵の描写が、この素敵なお話をより引き立ててます。
雪の日。静かだけど、でもにぎわってる街の感じがとてもいいです。
「でんしゃでいこう、でんしゃでかえろう」も、きれいな菜の花畑が印象的な絵本でしたが
バスのお出かけも素敵でした。
大人もノスタルジックな気持ちになれる、のりものの本でした。