おばあちゃんからのクリスマスプレゼントでもらったのですが、
よくぞ見つけてきた!と言いたくなるような、クリスマスにぴったりの素敵な絵本です。
寒い冬の夜、家族で「素敵な所」にバスに乗っておでかけします。
お父さんは行き先を子供たちに教えてくれないので、
動物園や遊園地に止まるたびに子供たちは期待してわくわく、違ってがっかりを繰り返します。
息子も同じように、「ボクここ行きたい!」や「これ乗りたい!」など、
大騒ぎして読んでいます。
最後は大きなもみの木の後ろで、素敵な景色を見ます。
シンプルな仕掛け絵本になっていて、息子は最後のページを何度もめくって遊んでます。
温かい家族のお話です。
こんなふうに息子を喜ばしてあげたいなと思います。