大人気のバムとケロの第二段。
今度は飛行機にのって、空の旅です。
このシリーズは、実に長い期間楽しめます。
何回も、何十回も、それこそ何百回も読みました。
一日に繰り返し読んだこともあります。
もう、絵本を見なくても、そらで読めます。
それでも飽きることのない、バムとケロ。
親もそれに付き合うことが出来るのは、親が読んでいても楽しいからでしょうね。
ところどころ、細かい細工がしてあって、
子供の成長にしたがって、そういうところに気がつく。
何度読んでも新しい。楽しい。
そういうところが魅力なのでしょう。
で、お話の内容は、というと…少し困ってしまうんです。
このおはなしに関しては、正直、他のバムケロよりも、
薄いかな、と思ってしまうんです。
でも、友達のお母さんは、「これが一番!」と言っておられました。
同じバムケロでも、どれが好きか、人によって好みがあるのでしょうね。