なんだかレトロで味のある表紙に惹かれて手に取りました。
仲良しの二人が一本のヒモを見つけて、いろんなふうに遊びます。
子どもってほんとに、ちょっとしたものを見つけては
楽しく遊びますよね。
4歳の息子がお友達と小石や枝を拾って何かに見立てたりして
遊ぶ姿と重なりました。
そしてお互いに思いがずれてケンカしてしまったり。
すぐに仲直りしたり。
そしてお相撲好きな息子なので、土俵を作ってすもうをとるところ。
おっ!とテンションあがって読んでました。
シンプルだけど、身近な子どもの姿があっていい絵本です。
きもちをぶつけ合いながらも、仲良く遊べるといいね!と
思いました。
字が少ないので、子どももひとりで読んでました。
気に入ったようです。