「ブルンミとアンニパンニ」シリーズ、今回は二人でピクニックへ出かけるお話です。
実際のお話を読むと、ピクニックというより山登りに近い感じでしたが、二人で力を合わせて山に登った爽快さが伝わってきました。
山登りは初体験のブルンミに、川の渡り方や山の登り方を優しく教えたり、ケガをしたブルンミに絆創膏を貼り、おんぶしてあげたりするアンニパンニは先生のようでもあり、おかあさんのようでもあり、なんとも微笑ましく読み進めていきました。
山のてっぺんでは待ちに待ったお弁当。とても美味しそう♪
森の中では、様々な植物や綺麗な花が描かれ、小さな虫や鳥たち、そしてブルンミの会いたがっていたリスにも会えて良かったね☆
読んだ後、ピクニックに出かけたくなる1冊です(^^)