海の男 お父さんは延縄漁船の 漁労長
11ヶ月ぶりに 帰ってきたお父さんを待つ ぼくとお母さんと妹と犬のエリ
無事にお父さんが帰ってきた喜び 涙がでます
お父さんは一番に仏壇に手を合わせます
一緒に風呂に入り 船での話を聞く
サメがたくさんいて お父さんは サメに噛まれた傷がある
サメにもいろいろな種類のサメがいて 人食いさめ やさしいサメもいる
お父さんの話を聞き 一緒に晩ご飯を食べる幸せな時間
ふとんに入っても話を聞く 南十字星を見たお父さん 自分もあこがれお父さんのようになりたいと思う ぼく
なんと サメの数652ひき
サメのひれを包丁でさばく絵はすごい迫力
家族みんなで 煙突山に登り 最高のひとときを味わうのです
山の上から見た海 地球は丸いのが分かるのです
そんな幸せな時間も あっという間で お父さんは又船にのって漁に出かけます
なんだか 海の男たちの逞しさと それを待つ家族の 喜びと
切なさが 伝わる絵本でした
サメを捕る 漁師の厳しさが 絵本から伝わります
迫力満点の 作者の絵も感動します