海賊が10人!でも・・いろいろな困難に見舞われてひとり、ふたり、さんにん・・と段々と数が減っていきます。
1,2,3・・と増えていくのであれば、子どももわかりやすいですが、更にステップアップした数が減るという展開です。
数を覚えようと思い、手に取るには難しいという感じがしますが、1,2・・と数えられるようになったら次のステップとして数が減るというのも面白いと思います。
ユーモラスに描かれていますが、段々人数が減っていくとえ・・どうなるの?心配になります。
独りぼっちになった後どうなるのかな?とそんな心配をよそに、みんな無事でまた最後は10人そろったので安心しました。
海外の絵本作家さんらしい内容で、とっても面白かったです。