きょうは、おおみそかです。
1ねんで1ばんさいごのひです。
あきに とおくにはたらきにいったおとうさんが、
おしょうがつをするためにかえってくるひです。
少しレトロな始まりの大晦日の由来絵本。
今の子どもにはピンとこないお話かもしれませんが
お父さんが帰ってきたときの主人公のみのりの喜ぶ姿に
私はジーンとしてしまいました。
お正月を迎えるために、大掃除をし、買出しに行き、
お節料理を作ります。
お餅をついて、仏様と神様、大黒様に飾ります。
年越しそばを食べて、除夜の鐘を聞きます。
私が幼い頃に過ごした祖母の家での大晦日と重なります。
今はお正月といっても、お店も開いていますし、
普段とあまり変わらないですよね。。
でも、この絵本のような温かい家族での過ごし方を
懐かしい!の気持ちだけで終わらせないで、
子ども達と楽しんでいきたいなぁ。。と思いました。
最後のみのりちゃんの≪今日と明日の境目≫の発想が
とても可愛くて素敵なんですよ^^☆