最後の最後でしんみりしてしまいました。
女の子は一緒に帰ろう!と
ライオンに声をかけます。
おしゃべりしてたら退屈しないからと
ライオンを誘います。
途中で小さな弟を迎えに行きます。
買い物もして帰ります。
女の子がご飯を作ってくれます。
お母さんの帰りを待ちます。
ライオンはいなくなってしまいますが、
なんだから寂しそう。
最後お母さんと弟と
3人で寝ている女の子。
写真立てにはお父さんらしき人も
写っていました。
写真の前に一輪花がありますが、
その花は最初ライオンにあげようとしてました。
女の子にとってライオンは
お父さんみたいなものだったのでしょうか。
壁がボロボロの部屋の絵が
なんだか切なく感じました。