遠足って、とてもわくわくしたのを覚えています。
子どもたちも大人の私も遠足のわくわくを知っていて、
だからただでさえ楽しい気持ちなのに、この本の行く先は、なんと月。宇宙船に乗り込んで、月を歩いて、絵を描いて。宇宙人たちともいろんなものを超えて通じ合って。とても素敵な絵本です。
言葉は少ないのですが、その分とてもすてきな世界が広がっている絵本です。読んだ後、心がとっても元気になりました。
今は、遠い宇宙だけれど、そう遠くはない未来の姿かも。
こんなえんそくあったら、必ず行かなきゃ!と大盛り上がりでした。