子供も読みながらとってもドキドキしてしまったようですが、
親としてもこの絵本を読むとドキドキ。
家族3人元気に暮らせているって幸せだなあ〜と改めて実感しちゃいます。
息子は題名の「まほうの小石」というのに、めっちゃ惹かれました。
魔法っていう響きが子供心をくすぐりますよね。
かくいう私も昔本気で魔法使いになりたいなんて思っていました。
特に最初を読んでいると、願いがかなっちゃう魔法の小石という設定で、
ルンルンで帰るシルベスターの気持ちにめっちゃ共感していた息子。
でもそのあと・・・
この思わぬ展開、そしてその先がどうなるか分からない展開に、息子はもうドキドキだったようです。
かくいう私も、最初読んだときはそうでした〜。
でもだからこそ最後のハッピーエンドに心底嬉しくなっちゃう、絵本ではないかと思います。
ただ私もかざぐるまさんのように、お話の一番の盛り上がり部分が挿絵でさきに分かってしまうのは残念だなあ〜と思います。