つい最近の授業で「子どもに聴かせたい詩」というテーマで学生達と色々な詩(日本人作)を読み合いました。
ワイズ・ブラウンの詩もたとえば、金子みすゞさんや工藤直子さんに負けないくらい、詩情豊かで、作者の心の清らかさを感じることができるものです。これは翻訳なのでぜひとも原文も読んでみたいと思いました。
豊かな自然と目に見えぬものへの畏敬の念を、忘れがちな今日この頃ですが、このような詩をゆっくりと声に出して読みその絵に触れて、自身の感性を磨いていきたいと思います。来年の授業ではワイズ・ブラウンの詩も紹介します。