海辺へ行ってみたくなる絵本です。
冬の海辺は寒いから、やっぱり夏に波と戯れたいと思いました。
「寄せては 返す 海の 波
いつまで 見ていても 終わらない
誰も 見ていなくても
休むことなく 繰り返しているんだ」
裸足で波と一緒に遊んでいた子供たちが、じ〜と波を見ている後姿が、
とても印象に残りました。
じ〜と真っ直ぐ波をみている子供3人は、何を考えているのか気になり
ました。子供って後姿も可愛いですね!
「激しく岩にぶつかって飛沫をあげて砕け散る
どぢーん どばぁーん」
その写真を見ているのが好きです。
縄跳びの縄で波を作るのも昔遊んだことを想い、懐かしさで胸がいっぱ
いになりました。
波にもいろいろな波があって、読んでいてなるほどと思いました。
写真絵本がとてもよかったです。