『空とぶ学校』4時間目はなんと!生活科!!
しかもUFOなんてタイトルについてるし、なんだか不思議な銀色のかたつむり(ヤドカリ)は登場するし、とても不思議なお話でした。
でも、主人公のはるお君はこのかたつむりとの出会いがよかったのか、神様にお願いしたのがよかったのか、生活科のいわゆる調べ学習に対して意欲的に行動できるようになってよかったです。
とにかく、1つの出会いではるお君の何かが変わったことは確かです。
しかも、4時間目のお話は夢があって、未来が開ける感じでとっても素敵な終わり方だと思いました。
お薦めは小学校の2,3年生くらいから高学年くらい。字や行のスペースは低学年向きっぽく大きめに作られているけど、内容的は高学年のお子さんでも楽しく読めると思いました。