文字がなく、AからZまでのアルファベットが順に出てきます。
そして そのアルファベットは、木彫りのような立体感のある、
不思議なイラストで描かれているのです。
例えば【A】のページだったら、左のページは木彫りのA。
右のページは 細長い木片が金槌で打たれています。
この中で「A」のつくものは…?と 頭の体操になります。
このページの正解は「anvil」でした。(最終ページに解答付です)
anvilとは、鍛冶屋さんが鉄を打つ時に下に敷く台だそうです。
(そんな専門用語、大人でも分からないので子供向きではないですよねぇ)
おまけに金槌には 作者のANNO(あんの)さんの名前が刻印されています。
これも「A」から始まりますね。
でも「B」はbicycle(自転車)など 分かる単語もたくさん出てくるので
ページをめくりながら そのアルファベットが頭につく単語探しをしてみると楽しいです。
答えが1つだけじゃないページもあったり、イラストの中にアルファベットが隠れていたり…
遊び心いっぱいで楽しく頭の体操が出来ましたよっ♪