いや〜、素敵な絵本でした。今まで知らなかったなんて、残念です。
もっと早く知っていたら、低年齢向けのお話会でもっと早く紹介できたのに!(2004年に出版されています)
文章もページ数もほとんどありません。
でも、とよたさんのホンワカした絵柄から伝わってくるものはいっぱいありました。
なにより、ベビーカーに乗っていた人間のあかちゃんと、お母さんのお腹の袋に入っていたカンガルーのあかちゃんが、
お互いに「う、う、う、う〜」と指差して、何のことかと思っていたら次のページで「とりかえっこ とりかえっこ」と続く。
ここが一番よかったです。
低年齢のお子さんたちにお薦めです!