お話のはじまりは、ゆううつな ぶたさんの 話。
私は 「ぶたのしあわせ」のタイトルに惹かれて読んでみたら・・・なんとも、でも人間も同じ、今の自分の生活に満足できず、もっと良い暮らしがしたいと思うものですね。
この絵本のぶたの夫婦も同じ、 一こま一こま ていねいに わかりやすく描かれていて、すごいな〜
絵本作家のきめ細やかさに関心。
宝石がはいった箱を見つけて、お金持ちになって、ひとときの幸せを得たぶたさん。
人間も文化的な生活求めるもの、同じですよ!
でも・・・ぶたさんは 気づくのですよ。
すべて脱ぎ捨てて、解放されたぶたさんたちの嬉しそうな顔
なにより 嬉しそう!
そして、元の場所にもどって、空の☆やお月様見上げて、
ぐっすり 眠る 幸せ!
何が 幸せかを いろいろ経験して知った二人。
人間も、こんな風に 何が幸せか 知ることができると良いね!
子供でも 解るんではね。
ぶたさんの 気持ち。