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宮沢賢治の絵本 雪わたり」 レイラさんの声

宮沢賢治の絵本 雪わたり 作:宮沢 賢治
絵:方緒 良
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1991年11月
ISBN:9784895881111
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 25
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  • キックキックトントン

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    宮沢賢治の原作に白黒モノトーンの絵がなんとも素敵です。
    四郎とかん子の兄妹が、きれいに凍った雪の野原で遊んでいると、
    森の中から来た白い狐の子、紺三郎と知り合います。
    紺三郎の勧めで、日を改めて幻燈会に行った四郎とかん子。
    二人と狐たちとのやり取りが、リズミカルな文章で綴られます。
    宮沢賢治らしい幻想的な世界です。
    幻燈会というのは、映画のような映写会なのですが、
    その言葉に味がありますね。
    雪の描写も、目と耳で感じ取れます。
    会話のやり取りも、子ども達の言葉としては丁寧で素朴です。
    やはり、音読して耳でしっかり体感したいです。
    少し長いお話で、白黒の地味な絵ですので、
    しっとりと聞ける時の方がいいですね。

    投稿日:2009/01/18

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