この絵本はおじいちゃんとまごの散歩を通して愛情を感じるいい本です。
うちの姪っ子も爺ぃ(蔑称の爺ぃではなく愛情表現として爺ぃと言っています)と散歩をするのが大好きです。そして、いろいろ道端の石をひろったり、草や花の名前を聞いては喜んでいます。
だからこの絵本のよさがわかるのでしょうね。
爺ぃと○○(名前がつきます)の話だっ!といっていました。その爺ぃも年のせいか、年に何度か入院をして、手術をしました。○○は包帯に覆われた爺ぃを見て、うれしいの(生きていたから)と涙をぼろぼろ流して泣いていました。
この本を読んだ後姪っ子は夕方だというのに、爺ぃの手をひっぱって散歩にいってしまいました。爺ぃは甘いからお菓子かってやるのだろうなぁ・・・